進む!ショートドラマの企画と脚本:映画制作手帳.Vol.02

主宰の髙橋です。長編映画の制作という目標を彼方に見据えることは大切ですが、今日できる事を着実にこなして、毎日、ちょっとづつ足を前に運ぶのは、もっと大切。

そんな想いで、今できる事、今年できる事に(も)取り組んでいます。

我々が今、目指しているのは2025年の上半期中にショートドラマを企画し、制作し、夏休み前には公開を始める、というプロジェクト。ショートドラマ=縦型動画、というイメージが最近では一般的だと思いますが、スタジオランチボックスもすでに2023年にショートドラマを制作、公開しています。

おかげさまで TikTok×TOHO Film Festival 2023のファイナリストにも選んでいただきましたし、自分でもそれなりの手応えを感じていた作品です。

今回は統一したテーマをもったオムニバス形式を考えていて、髙橋はもちろんメンバー(シナリオの学校で共に学んだ仲間達)からもアイディアをいただき、まずは3本、3分、一話完結という事で企画を進めています。

シナリオは長編候補1本目のシナリオを書き終えた後の3月半ばから着手して、順調に昨日「このアイディアでいきましょう」というシナリオが3本出揃ったところです。

花粉もきついし、春で眠いし、少しオフでも……。と言いたい気分もありますが^^;
このままプリプロに進みます。

今年の夏に、来年のいつかに。今年とは違う花を咲かせるためには。
今日できる事を着実にこなして、毎日、ちょっとづつ足を前に運んでいくしかないと思うので。